sayaka's diary

幸せな結婚、妊娠、気持ちがいい出産、楽な子育てをするための大切な情報。

イライラしないで子育てする方法は必要ない!

 

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子育て真っ只中のお母さん!

 

 

日々の子どもとのやり取りの中で

イライラして、感情的に怒鳴ったり、怒ったりしていませんか?

 

 

そしてそれをなんとかコントロールして

 

イライラしないで子育てする方法。

怒りをコントロールする方法。

 

などの育児書を読んでは実践し

 

実践したのもつかの間、「こら〜!早く片付けなさい〜!」

とまたしてもイライラしてしまう自分に嫌気がさしたり

自分はダメだ〜って落ち込んでいませんか?

 

今日はそんな努力家で頑張り屋さんなお母さんたちに朗報です★

 

 

イライラしたり、カチンときたり、やっぱり口出ししたり、それでもいいんだよ〜!

ってことをお伝えしていきますね◎

 

 

いけないことは「いけない」と言うべきだし、理不尽なことは理不尽だとはっきり言うべきです。

「お母さんだって人間なんだから腹がたつときもあるのよ!」と言っても良いのです。

それはこれから社会で生きていく上で、人と人との関わりの中で大切なことだと思います。

 

 

 

 

頭でっかちで子育てをするお母さん

 

 

最近はたくさんの情報がすぐに手に入るので、育児書を参考に知識で子育てをしようとするお母さんが多くなっている気がします。

 

 

例えば思春期(小学5年生ぐらい〜高校1年生くらい)や前思春期(8〜10歳くらい)の子どもに対して

「本を読んで勉強したから、わかってるわよ。」

「この子は今、そういう時期なのよね〜」

と本を読んで得た知識を駆使して、わかっているつもりで接する、いわゆる頭でっかちの人たち。

 

一見落ち着いたお母さんのように感じますが、、、、。

 

 

こういう場合には、子どもは本当にお母さんやお父さんにぶつかることができません。

 

 

大人に対してもイライラしているし、自分がどうしたらいいのか、どうしてこうイライラしているのか、本人も困惑しているんです。

 

 

そういう本人の戸惑いや困惑を本気になって受け止めず、頭の隅っこで処理して「わかってる、わかってる。そういう時期だからね。」と軽く流してしまうと

「自分の大変さをわかってくれない」「もっと変なことをしてやろう」と逆効果になってしまいます。

 

 

「今は見ぬふり、聞かぬふりをして、黙って通り過ぎるのを待っていればいいんだ」とわかったような顔をしてやり過ごすよりも、お母さん自身が不安になったり、イラついたりすることの方がとても大事だということです。

 

 

目の前の子どもと本気でやり取りする以上

カチンときたり、イライラしたり「誰に偉そうにいうてるんじゃ〜」と言いたくなる気持ちは当たり前です。

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子どもと一緒に悩んだり迷ったりがいい

 

1歳半から3歳ごろの自我が芽生えてくる頃にも

「私はなんでもわかっています。」というお母さんが少なくありません。

「今はぎゃあぎゃあ言ってなんでも自分でやりたがる時期なんですよね。待っていれば自分でできるはずなんだけど、でもやらないんです。」などと頭の知識で判断します。

 

本当のそうでしょうか?

 

もしかしたら子どもは自分でやりたいけど、思うようにいかなくて困っているかもしれません。

その時には「どうやったら手助けできるかな??」「助けは必要?」「どの部分を手伝うといいかな?」と子どもと一緒になって考えて欲しいんです。

 

 

わかったふりをして育てることのデメリット

 

 

わかったような態度で育てられた子どもは、どこか妙です。

自分の感情を表に出さないし、表情も乏しい。

楽しいことも、嫌なことも、自分がやりたいことも感じないし、わからないと言った風に。

 

そう言った子育てをするお母さんも大抵は「知識で育てられた」可能性があります。

 

知的なものを前にして、感情をおさえ込んでいる。

 

私も育児書を読めば読むほど

感情を抑えなければとなっている1人でしたが。

 

これはカチンとくる自分のことや、感情をコントロールできない自分のことを未熟だと感じてしまっているからではないでしょうか?

 

でもいつも穏やかで、いつも平坦で、冷静な対応では

子どもの感情表現も乏しくなります。

子どもと一緒に本気で悩み、本気で迷い、本気で関わったら

落ち着いてなど入られません!

 

そりゃイライラもするし、カチンともくるし、小言を言いたくなることもあります。

 

でもそれがあってもいいんです。

 

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イライラをコンントロールしようとすればするほどイライラは続く

 

今回私は、イライラはしてもいいんだ!

子どもの豊かな人生の彩りの一つで、感情表現が豊かになることにも繋がるんだという、イライラすることのメリットを知ることができました。

 

だからと言って

怒鳴り散らかし、いつもイライラしている自分はやっぱり嫌なので

子どもと関わりながら、人間らしい感情も受け入れ、自分に正直にこどもと関わっていこうと思いました。

 

それまでは、イライラを抑え込み、なくそう無くそうとしていたし、感情的になる自分を全否定していました。

ダメなところにばかり目を向けるとダメなところしか見えないし、不快なことしか起こらないという科学的根拠もあるのですが、まんまとやられていました。w

 

自分に正直に生きること、それが子どもたちの未来にも受け継がれる生き方であって欲しいなと思います。

 

 

 

終わりに

 

いかがでしたか?

あなたも私のようにイライラする感情抱くことをダメなことだと思い

毎日、毎日、頭で子育てしようとしていませんでしたか?

 

イライラしたり、感情的になったり、時には大声で怒ったりしたっていいんですね。

それが子どもたちの豊かな感情表現につながっているということですから。

 

そう思うと、肩の力がスーッと抜けて

「な〜んだ、そんなに頑張らなくていいじゃん。」「私は私らしく生きていけばいいじゃん。」って思えてきませんか?

 

 

今私は頑張り屋さんで努力家で一生懸命子どものために

より良い子育てをしたい!もっといいお母さんになりたいと思っているお母さんたちと

 

肩の力を抜いて、自分らしい子育てを見つけ、楽しく幸せに過ごしていける仲間を募集しています^^

 

科学や心理学などをとりいれながら

体験談や具体例なども取り入れてもっとわかりやすく、学べるように

セミナー活動もしています。

 

記事を読んだ感想でもいいですし、気軽に声をかけてくださいね◎

みんなで子育てしていきましょ〜