赤ちゃんにも感情がある!?
新生児病室の看護師をしていた時の実際にあった話を交えながらお話させていただきます。
ある赤ちゃん。
生後2日目から血を吐き出しました。
赤ちゃんは大人と比べて血を固める働きが弱く、新生児メレナという吐血や下血をすることがあります。
ビタミンKが血を固める働きをしていて質の良い母乳には沢山入っています😊✨
胎児の間にも、本来はビタミンKを取り込んでいます。
しかし、この赤ちゃん。血の色があまりにも黒ずんでいました。検査結果は、、
胃潰瘍でした。
ある本の症例でも生まれたときにすでに胃潰瘍で胃に穴が開いていたというケースもあるそうです。
原因とは…。。
妊娠期間中のお母さんのストレスや生活環境だそうです。
赤ちゃんにも感情があり、お母さんの不安や不満、心の中の感情も瞬時にストレートに赤ちゃんに繋がっているとされています。お母さんのマイナスの感情は赤ちゃんに強いストレスを与えます。
お母さんが怒りの感情を持てばアドレナリン・ノルアドレナリンという猛毒を出すことになりそれがへその緒を通して胎児に入っていきます。
日頃から愛情を口にしながら心のどこかで赤ちゃんを望まない気持ちが根強く残っていたお母さんの場合、
生まれた子どもの多くが無気力で感受性に乏しかったという調査結果もあるそうです。
また、人間関係、家族関係にトラブルを抱えているお母さんのもとから生まれた赤ちゃんは湿疹が多かったりもします。
「僕らが生まれるってことはお母さんの魂を成長させるため。お母さんを選んで生まれてくるんだよ。」
「優しそうなお母さんだから!」
「私はあの人。堕胎した後ろめたさを引きずっているの。ちっともうらんでないよ。命の尊さについて考えて欲しかっただけ。だからまた行ってあげるの!」
「お父さんと仲良くしてほしかったからわざと流産してここに戻ってきたよ!」
「僕たちは、
お母さん、大好き!」って言うために生まれてきたんだよ😊✨
赤ちゃんはお母さんに気づかせるために命をかけてまでメッセージを伝えようとしています😊✨
・文献
【赤ちゃんからのメッセージ④
妊娠前にして欲しいことして欲しくないこと
池川明、真弓定夫 監修】
こんどうまりな