sayaka's diary

幸せな結婚、妊娠、気持ちがいい出産、楽な子育てをするための大切な情報。

吉岡の家族。私たちの出会い。

ただいま旦那さんの実家、高知県に帰ってきています。

 

ひなたの冬休みとともに、旦那さんを置いてけぼりで

妻子のみで帰省。笑

 

お父さんが高知県から車で送り迎えまでしてくれるというVIPな冬休みです! 

 

実はお義父さんとひなたは血のつながりがありません。

 

私は連れ子の再婚。(正確には初婚なんです←将吾さんとが初めて❤️っていうこだわりを大事にしています。w)

 

私にとっては連れ後で再婚することはめちゃくちゃブレークスルーなことです。

 

ひなたを妊娠してすぐに、結婚せずに一人で育てる。

って決意をして(出産ギリギリまで悩んでたかな。)未婚の母で出産。

 

うちの家系は離婚しているか

夫婦が冷めきってただの同居人になっているかのどちらかしかいないので

母方のおばあちゃんからは

「連れ子で再婚して幸せになられへんで。ましてや子どもが女の子で何が起こるかわからんねんから子どもが20歳になるまで恋愛もしたらあかんよ。」

 

と言われていたので

恋愛することにもすごく罪悪感を持っていました。

 

どんな理由があるにせよ、ひなたの父親を奪ったことには変わりはない。

そんな私が男の人を好きになって、また恋愛しようなんて思ったらあかん。

ひなたへの想いよりも誰かに気持ちが入ってしまうことはダメなんや。

 

と自分の喜びや充実感は二の次、三の次でした。

 

でもどこかでそんな人生嫌やなーとも思っていたので

どこかに希望を残しておきたくて

次もしも、もしも恋愛することになるなら自分で決めた人ではなくて

私をよく知る人からオススメされた人にしよー。と心の奥で誰にも言わずにしまっておきました。

 

そんなことありえへんやろなーと思っていたんですけどね。

 

でも、そんな時に将吾さんと出会って私たちをかなりよく知った人から

「さやちゃん、吉岡氏絶対いいで!どう?」と3人の人から口々に言われました。

 

そんなことってあるん?と本当に驚きました。

 

そして仲人(?)付きで食事に行ったのが始まり。

        

 

私がいつも恋愛で失敗してきたのは

まず最初に”好き”から始まって、”好き”の気持ちのまま相手のことを判断していたこと。

 

医学的には”好き”って感情の時、

脳からはドーパミンが大量に放出されています。

 

ドキドキしたりときめいたり。

 

この状態は一種の精神病、統合失調症を患っているのと変わりないそうです。

幻覚が起こったり、運動や話のコントロールができなくて恥ずかしいことを口走ったり。

 

確かに恋愛した時って

普段だったら絶対嫌やなーって思うことでも

好きな人のことになると、冷静に判断できなくて

どんなことでも許せてしまいます。

 

私が失敗したのもドーパミンが出てる時には

なんでも知っててなんでも話せてかっこいい!

行動力があって自分のワクワクを大事にしてるなんてかっこいい!

話し上手な人♡かっこいい♡

がしかし、、、、

妊娠して現実、子どもを守る体制に入った時

いろんなことに興味関心がある→注意散漫

ワクワクを大事にする→やりたいことやり放題で仕事をせずお金がない。

話し上手→地に足がつかず口だけ偉そうに言うてる。

 

付き合う理由と別れる理由が一緒でした。w

 

だから将吾さんとお付き合いを始める前に

ひなたを最優先にしてほしい。大事にしてほしい。

恋愛することに罪悪感があるからゆっくり進みたい。二人で出かけたり独身のカップルと同じようなデートはできない。付き合うなら結婚前提に。お金で苦労したくない。わがまま聞いてほしい。こんな家族を作りたい。などなどいっぱい私が望むことを伝え、それでもいいのか確認しました。

 

将吾さんは「子どもを一番に大事にして、そんな西川さんだからこそ素敵やなと思った。」と言ってくれました。

 

そして数回3人でデートに行って、その都度こんな風にしていこうね、と話し合いを重ねていました。

 

最初は手をつなぐことすら罪悪感。

好きになっていく気持ちも抑圧。

スキンシップも怖くてできない。

 

それでも私の気持ちとひなたのことを最優先にしてくれて、私以上に大事にしてくれていたことがわかりました。

そして、将吾さんとひなたと3人の時間の中で、

私の人生を犠牲にして、ひなたが幸せに思うわけがないと思うようになりました。

この人とだったら幸せになってもいい。

そう思えたからこそ結婚を決めました。

 

私がセミナーでもお伝えしている

ゴールからの選択。

 

どんな家族を作りたいか。どんな夫婦でいたいか。それを決めてからパートナーを選ぶ。

 

私が絶対に外すことができないひなたを一番に大事にしてくれること。

 

初めて将吾さんのご両親に会いに行ったその日

お出迎えしてくれた時の嬉しそうなお義母さんの顔を今でも忘れません。

「よー遠いとこから来たね〜」って。

大事な大事な息子の初めての結婚のはずが、子連れの奥さんで。

なのにお義母さんもお義父さんも嫌な顔するどころか本当に喜んで大事にしてくれました。

 

何よりも私にべったりでママとも一緒にねれなかったのに

高知のバーバとジージとは絶対一緒に寝るし、始終べったり。

 

私は全く出番なしです。

 

今日もずっと。

 

一緒にお風呂に入ったり、家族みんなでゲームしたり、何気無い普通の会話で笑ったり。

 

普通の家族を手に入れることができました。

 

普通って最高!

 

連れ子の再婚は幸せになれない。

結婚は離婚のスタート。

亭主元気で留守がいい!

そんな西川家の常識が全く覆されています。

 

妊娠出産したら旦那さんへの気持ちが冷めていくとよく言うけれど、旦那さんをどんどん好きになっていくし(文句もいっぱいあるけどね。)、嫁姑も仲がいいし(実の母といるよりもリラックスしてる。w)、連れ子の再婚の方が幸せ♡

 

 

時々思うようにいかなくて、まだまだ私たち夫婦には課題があるけれど、それでもずっと一緒に幸せな家族を築くっていう思いは一緒なので、これからどんどん幸せでラブラブになることが楽しみです。

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