熱中症
なぜ今子どもたちに熱中症が多いのか?
実は体温調節する汗腺は、2歳までに出来上がります。
今の環境は、産後すぐに病院では空調調節されていたり、自宅に戻っても同じような環境で、赤ちゃんは体温調節する必要がないため、汗腺ができない。
ということは、暑くても熱を出すことができないため、熱が体の中にたまったままの状態です。
汗をかけない人たちも増えているのはこのためです。
また、とうとうと流れる、吹き出すような汗ではなく、じわじわと体の内側でかく汗は体に溜め込んだ排泄しにくい有害物質も出してくれるので、汗をかくことは非常に良いことです^ ^)
ということで
サウナを利用される人が多いと思いますが、サウナでかく汗は、ただの身体の中の水分だけで、毒素ではありません。
なので一気に体の中の水分が出てしまうので、血液はドロドロ状態。
サウナで倒れて半身不随になったという方が多いのはこのためです。
また焼き塩は、のどの渇きを止めてしまうので、お年寄りには厳禁もしれません。
脱水症になってしまう可能性があるからです。
海塩も、塩にはある特性があって、体に悪さをするミネラル分も吸収してしまうので、今は放射能物質が多量に流出されているので気をつける必要があります。