塩の見分け方。
前回の記事で話題に出ていた
お塩のお話をしますね^^
(福岡のメンバーさんが投稿してくれた内容を抜粋)
こんにちは^ ^
毎日暑い日が続いていますね。
今日は汗と塩のお話を書きます。夏の暑い時
汗をかきますね。
汗は体温調節をする役目があり、汗をかくことによって体温を下げることができます。
最近は冷房の効いたお部屋にいて、冷たいものを飲む習慣がついている方も多いので、体温調節をする事がなく、慢性的な冷えに陥っている方も多いです。
そういった方はたまに汗をかくことをおすすめします!
お子さんがおられるお家の方は
子供達がお外で動く事が多いので汗をかきますよね。
汗はデトックス効果もあります。
とうとうと流れる、吹き出すような汗ではなく、
じわじわと体の内側でかく汗は体に溜め込んだ排泄しにくい有害物質も出してくれるので、汗をかくことは非常に良いことです^ ^
ですが体からの排泄は、良いものも一緒に出してしまいます。
その汗の中に微量なミネラル分が一緒に出ていってしまうことで
あたまがボーッとするなどの症状、脱水による熱中症にかかりやすくなります。
水分をこまめに補給するように!と言われますが、
水分も大切ですが、水分だけでは
体の調子を整える微量ミネラルも一緒に汗となってでていってしまうので、水だけではなく微量ミネラルも補給しなければ出ていく一方です。なので汗をかく時期はミネラルも入っている水、またはお茶を飲む事が大切です。
またはお茶などにひとつまみ、質の良いお塩入れるなどするのも良いです。また市販のスポーツ飲料や塩分を補給する飴などが販売されていますが、
それらには糖分が大量に含まれていて、塩分はミネラルが含まれていないNACL・精製塩であることが多いので、常飲はおすすめしません。
質の良い塩を舐める方がよっぽど熱中症などから体を守ってくれます。
また飲み物に塩などのミネラル分を入れることが不可能な方は、日常的に食べるお塩を質の良いものに変更すると良いです^ ^お塩をとって、今年の夏を元気に過ごしましょう♩
お塩関連で次は梅干しのことについて書きますね^ ^
さて、その質の良いお塩を見分ける方法です!
良い塩の見分け方。
原材料名の所に食塩、もしくは精製塩と書いてあるものは、海水の中のNACL(塩化ナトリウム)のみをとって作られています。
お話の中に微量なミネラル分が必要と書いてあるように、摂取するものはミネラル分を残して作られたお塩が良いです。
原材料の記載に
海水・岩塩
と記述されたもの。
岩塩は水分が少なく保存に向いています。小さな岩塩の塊を見つけたら、この時期は携帯するのも◎です。ちょこちょこ飴のようになめておくとよいです。
ただ岩塩は塩分が結晶化したものが多いので、海水塩ほどミネラルが含まれていません。
その点日本人は海に囲まれた所に生活しているため、海水塩を摂る方が体に合っていると言われています。
(焼き塩は、のどの渇きを止めてしまうので、お年寄りには厳禁もしれません。脱水症になってしまう可能性があるからです。
海塩も、塩にはある特性があって、体に悪さをするミネラル分も吸収してしまうので、今は放射能物質が多量に流出されているので気をつける必要があります。)
製造方法の記載に
平釜・天日干し・などと書いてあるものが良いです。
お塩も沢山の種類があるので突き詰めると、あれもダメ・これもダメ!となってしまいます。そうなると次は脳が疲れますので、ある程度で結構です。また市販のお塩には、立釜・イオン交換膜など書いてあるものがあります。
イオンなんちゃら〜
と書いてあるものは、
海水内に電流を流し、NACLを集めたものなので、食塩とさほど変わりません。
スーパーに置いている塩を確認して購入してみてください^ ^