流産。
お久しぶりです。
やっとブログに向き合う余裕が出てきました^^w
活発で元気な1歳のあさひくんの子育てをしながらの妊娠後期の生活は
予想外にも体力いりますね!!
胎動も力強く激しくなってきて、お腹も大きくなってきたので呼吸をするのにも体力がいります。
トラブルなく順調に28週に入りました。
私の妊娠は毎回必ず初期から出血があって、あさひの時なんて妊娠7ヶ月までたま〜に出血してました。
普通はあり得ないんですけどね。
私の場合は、妊娠中のトラブル一つ一つには子どもからのメッセージがあって、そのメッセージを解読して解決するとピタッとなくなるんです。
そして今までの妊娠全てにドラマがあり物語があります。
普段から内観する癖をつけておいてよかったな〜と思う瞬間でもありますね。
実は
最近、私の大切な人が流産をしました。
彼女は子どもが大好きで、他人の子どもであっても我が子のように愛情を注いでくれる心の優しい人です。
そんな彼女が念願の結婚をし、待望の妊娠をしたと報告を受けた時はとても嬉しく感極まって涙目になるくらい喜びました。
だけど7週目に出血と激痛の腹痛とともに赤ちゃんも流れてしまいました。
妊娠中のつわりがあるときも夜勤のある仕事をこなし、流産で腹痛と出血があるときも安静にするどころか、病院へも自分で運転して受診し、その後も色々用事がある、夜勤もある、と動きっぱなし。
さすがに心配して駆けつけたのですが
「大丈夫大丈夫!!私の体を綺麗にしてくれてるの^^平気平気!」
というのです。
彼女の気持ちを考えると
そんなはずないやろ?絶対ショックで辛いはずなのに。
と、、、
素直に辛さや悲しみを表現できない姿を見てとても悲しく寂しくなりました。
普段から感情にアクセスすることを避け、目の前のこととしっかり直面するのを恐れているので、この制限を外すために赤ちゃんがお腹に宿り、そして重大なメッセージを残してお空に帰ったのではないかな?
とその時感じました。
そのタイミングで
別の妊娠しているお友達が
実は最初に流産した時のことがまだ消化しきれていないという話を聞きました。
私も、将吾さんと結婚して、初めての妊娠で化学流産しています。(いつも待ちきれず生理予定日前に妊娠検査薬をしてしまうので、本来なら気づかずに生理がくるのですが)
なので多少なりとも流産の辛さを経験していると思っています。
だけど私にとっては感謝の思い出になっています。
流産=ネガティブな体験
から〜
流産=感謝するもの、私の幸せな将吾さんとの結婚生活のスタートになくてはならない体験。
となっています。
流産のおかげで、あさひの妊娠が本当に安心して幸せに過ごせたんです。
ひなたを妊娠した時、その当時のパートナーに報告した時私にとってとてもショッキングな反応だったことがずっと心の傷になっていて流産するまで、自分でも気がつかないほどかなり深い傷になっていました。
将吾さんとの子どもを妊娠した後〜妊娠検査薬で陽性反応が出て報告する直前まで
フラッシュバックのように不安と恐怖で過ごしていました。
将吾さんは私の過去の記憶とは全く違う、穏やかに喜んでくれて嬉しそうに優しい言葉をかけてくれました。
(ホッとしすぎてその時の言葉を正確に覚えていません。覚えてるのは嬉しさと長い緊張が溶けて号泣したことだけ。W)
そしてすぐにお空に帰って行ったのですが
正直、ショックでした。
もしかしたら、もう妊娠できないのかもしれないと長いこと本気で悩んでいました。
そこから2ヶ月足らずであさひがお腹にやってきたくれたのですが
その頃には安心して楽しんでセックスができるようになり、お互いこんな男の子が欲しいね♡と共同創造しながら妊娠し、報告もとても穏やかな気持ちでできました。
最高のスタートをきってのマタニティライフが始まり、10ヶ月間本当に幸せで穏やかに過ごすことができたのは、あの流産があったからなのだと思います。
将吾さんを心から信頼し尊敬して妊娠期間を送らせるために起こった出来事だったんだと思うので、なくてはならない体験になっています。
流産が辛い体験として記憶されている間は本当に辛く、先が見えない真っ暗な長いトンネルの中にいるような感覚だと思います。
だけど、お空に帰った赤ちゃんは
お母さんのために大きなメッセージを持ってお腹に宿ってくれたんだと思います。
かなり大きな制限を外すくらいのメッセージで、大きな課題なのだと思います。
直面することを恐れずにしっかり向き合って、赤ちゃんが命をかけて伝えてくれたメッセージを受け取ってあげて欲しいです。