妊娠のテーマ。

私の妊娠には毎回テーマがあります。

子どもたちから贈られる

素敵な素敵なテーマ。

長女は

「命のために、命をかけよ！」

「母として強くなれ」

とメッセージが送られて

その通りに進んで行った２８０日。

「覚悟」

それがひなたからの大きな贈り物。

２人目長男のあさひからの贈り物は

どれだけ

リラックスして

ゆるゆるになって

幸せで過ごすか。

「僕がいるから寂しくないよ。」

「パパに似て生まれて来るからね。」

と常にメッセージを送って来てくれて

愛する人の子どもを身ごもることの幸福感を

最大限に感じさせてくれました。

いい言葉が思い浮かばないけど

一言で言えば

「リラックス」

あれがダメ、これがダメ、こうしなければ、こうでなければ、

妻として、母として、、、

そんなガッチガチの心をゆるゆるにしてくれ

本当に幸せでゆったりしたマタニティーライフでした。

そして３人目のこはるちゃん。

お腹に入って来る前は

毎日うるさいほどコミュニケーションして来てたのに

妊娠してからはピタッと

静かになってしまったこはるちゃん。

胎動もあさひのとは大違いなほど

穏やかで緩やか。

今回は何やろな〜ってぼーっと想いを馳せてたら、、、

「私とのコミュニケーションじゃなくて

将吾さんとのコミュニケーションを！」

と言われました。

日頃からなんでも話し合う関係で

私を苦しめる

繰り返される思い込み＝信念

を少しずつ解いてくれ

十分言いたいことなんでも言い合える関係なのですが

まだまだブロックがかかる分野があることは

実は薄々気がついていました。

小学生頃の鮮明な記憶で

ママに抱っこしてほしくて

「抱っこして〜」と

なかなか言い出せず

恐怖と不安とぐちゃぐちゃした感情が入り交じったまま

頑張って近寄って行ったのに

冷たくあしらわれた記憶が

今でも忘れられません。

自分が心地いい感覚や

気持ちよくなることに対して

「こうしてほし〜。」

って一言がなかなか言えない。

こはるちゃんを妊娠するまでは

困ることもないし、仲もいいし別にいいか〜

と見て見ぬ振りして来たんですよね。

なのに！ここに来て

「全部さらけ出してね〜。」

「もっと深いところから繋がってね〜。」

と言わんばかりに

毎日毎日少しずつ少しずつ

生傷に触れるような感覚で

自分の魂の欲求を表現し始めています。

付き合いたての頃から必ず

眠る時には

腕枕と手を繋いで、必ずキスして寝るんですけど

これが日頃のあらゆるストレスを解消する

最高の至福の時間なんですよね。

そこにもう一つ。

子どもたちが寝静まってゆっくりできる時間に

抱っこしてもらって背中をさすったり髪を撫でてもらったり、、、

幼い頃から満たしてこれなかった

この感覚を存分に味あわせてもらえるようになりました。

これがなかなか伝えれなくて

たったこれだけのことが

３０年かかってやっと解放された瞬間でした。

まだしこりは残ってるので

出産までに全部、ありのまま、すべての制限を外して

自分を解放していこうと思っています。

それができたら

さらに出産が気持ちよくて最高のエクスタシーが感じれるんだ！

って想像すると

怖くても勇気を出して

将吾さんと自分と向き合っていこうと思えます。

いや〜

絶対きもちいよね〜。

２人の出産でも気持ちよかったのに

魂のもっと深いところから

気持ちいいお産が

愛する旦那さんと分かち合えるなんて

ほんまにすご〜い！

「解放」

それがこはるちゃんからの最大の贈り物なのかな〜。