鏡の法則。
将吾さんとひなた。
最近この2人の関係が働いていない時があります。
ひなたがやった行動に対して、将吾さんが理解できないと
「それはなんでやったん?」
と聞くと、ひなたが黙り込む。
それでも理由を聞き続ける将吾さん。
「・・・。」
と最後にはヒクヒクなるぐらい激しく泣く。
こんなことが立て続けに起こっています。
そんな時私は
「また泣いてるやん。何したん?せっかく楽しい気分ででかけてたのに、、、。」
と将吾さんに言います。
なんとかこのパターンを解消したいからと
「どうしたらいいのかな?もう話さん方がいいんかな?」
と将吾さんは私に言うけれど
「ネチネチしつこく言うからやない?」
と伝えるのみでした。
なんとか
解決策はないものかと考えていると、私の頭の中は
「将吾さんに宇宙の法則でいう、鏡の法則や、与えたものを受け取る、前提が叶うってことを伝えて、ひなたへの対応を改善してもらわな。」
「どんな風に質問したら内観して答え見つけてくれるやろ?」
と相手に対してのアプローチばかりが浮かんでいました。
3月から正式オープンしようと計画中の
『和多志の専門学校』の0期生メンバーとのライン電話の中でその答えが明確になりました。
最初は法則性を将吾さんの行動に当てはめて聞いていました。
「ここは行動の前の動機(ひなたが悪いと思っていることが前提からの質問をしているな)が原因やな。」
とか
「将吾さんが”やった時のメリットデメリット、やらなかった時のメリットデメリットを書き出せば自分でわかるんじゃないだろうか。」
とメモしている間に
ひなたと将吾さんの出来事に意味をつけている!!!
ということを発見しました。
そして
「将吾さんが悪い。」「将吾さんを正さなきゃ。」と自分の前提の動機が
反映されてるだけだという大きな発見をしました。
一連の出来事が
将吾さんのことだと思っていたら
私の中のことだったんです。
・この世に他人はいない。
・現象には何も意味はない。
・相手は鏡。
・与えたものを受け取る。
そのことに私が気がつくための
現象であって
2人はそのための役者をしてくれていただけなんだと気がつきました。
そして
どうこうアプローチする必要なんて全くない。
気づいて「そしてどうして行くか?」
それをシュミレーションするだけ。
私のゴールは
「将吾さんもひなたも悩んだり、悲しんだりするんではなく、みんなで楽しく笑って過ごす。その笑顔の家族のゴールからの行動をみんなでする。」
だったということが明確になりました。