sayaka's diary

幸せな結婚、妊娠、気持ちがいい出産、楽な子育てをするための大切な情報。

普通は辛いよ。

池川明先生の本を抜粋。

 

これからの子どもが世界を救う

最近、「発達障がい」という言葉をよく聞くようになりました。発達障がいとは、自閉症アスペルガー症候群、注
意欠如・多動性障がい、学習障がい、チック障がい、といったものの総称です。
脳機能の発達が多くの人とは異なるため、集団行動が苦手だったり、会話がうまくできなかったり、こだわりが強く
て初めてのことや急な変更を受け入れられなかったり、おとなしくできなかったり……という特徴があります。
その行動や態度のため「自分勝手な人」とか、「変わった人」などと誤解されることも多いようです。
かように、「障がい」というと、ネガティブなイメージを持ってしまいがちな現代ですが、障がいを持つ子どもたち
は、みずからそれを選んで生まれてきて、関わる人たちを成長させてくれる、勇気ある子どもである可能性が高いとい
うことについては、すでに書きました。そういった子どもたちが、このお母さん・お父さんなら一緒にいろんなことを
乗り越えて、素晴らしい体験を共有うることができると信じて生まれてきたことを、どうか誇りに思って、育児をめい
っぱい楽しんでほしいのです。

これはあくまでわたしが個人的に考えていることです。
お話したように、地球上の輪廻転生で何回も人間から人間に生まれ変われている記憶があれば、生まれてきてすぐに
肉体に慣れ、自由に使いこなせることができるでしょう。
でも、宇宙から始めて地球に来て、人間と言う入れ物に入れられたたましいがいるとしたらどうでしょうか。人間の
身体は初めてですから、どこをどう動かしたらいいかわからず、自分の身体がうまくコントロールできないのではない
かと思うのです。話をしたいと思ってもできない。静かにしていないといけないと思っていても声が出てしまう、右へ
行きたいと思っているのに左に行ってしまう。こんなことが起きるのではないでしょうか。
一方で、こうした人たちが芸術的な分野で人々が目をみはるような精緻な作品を作ったり、誰もが感動する偉業を成
し遂げていることが多々あります。
これって、ある意味、超能力的な働きですよね。

彼らの中にも、生まれる前の記憶を持っている子や、胎内記憶を持っている子はたくさんいます。この地球になぜ生
まれてきたのかを聞いてみると、「地球を救うために来た」と言う子が、たくさんいるのです。
「お母さんを助けるために生まれてきた」と話す子がいると書きましたが、最近では、この地球を助けるために来た
というのを、何度も耳にするようになりました。
わたしは、最近とくに、宇宙人の意識を持ったレベルの高いお子さんがどんどん生まれようとしているのを感じてい
ます。エジソンアインシュタインが発達障がいだったというのは有名な話ですが、これから生まれてくるのは、これ
から何百年も先の歴史に名を残すような、すごい人物かもしれません。その知恵を使って地球をなんとかしようとして
いるように、わたしには思えるのです。

だから、その生まれてこようとする能力をどうか、お母さん・お父さんは、つぶさないであげてほしいのです。ある
意味では、親は旧人類です。生まれてきた新人類に対して、旧人類の考え方ではその感性をつぶさないでほしいと思い
ます。
もしかすると、わたしたちは歴史的な時代に生きているのかもしれませんよ。
数百年後かに振り返ってみると、いまこの時代は古いシステムを壊して新しい社会にしようという、明治維新と同じ
くらいの大革命期かもしれません。
もちろん一日で刷新されるわけではなくて、何年もかけてかいかくがなされていくはずです。その時代に生まれて、
生きているってすごいと思いませんか?時代がかわりゆくさまを目の前で見られる、いまはその時代。世界を変えるい
のちが生まれてきているのです。世の中みんな、坂本龍馬だらけ、とでもいうような、時代の節目だと思います。
だからこそ、いまの育児や教育がやらなくてはいけないことは、「子どもたちができることをたくさん伸ばそう」と
いうことなのではないかと、私は思うのです。できないところをほかの人と同じレベルにしようというのが教育ではな
い。できないところは放っておいて問題ない。挨拶ができなくてもいいんです。じっと座っていられなくてもいいんで
す。
無責任なことを言ってると思いになるかもしれません。でもこれはほんとうで、その子ができることを伸ばすことこ
そが、教育のただひとつの目的だとわたしは思うのです。
でも、ひとりずつ特化した教育を施すのは、いまの学校のシステムでは無理。
また、子どもが学校に行けないと困ると思っている人は大勢いるでしょう。でも、こんなことを言ったら怒られてし
まうかもしれませんが、学校は目的ではなく、手段です。とりあえず学校へ行かせなきゃという考えに囚われる必要は
ないのではないかと、いまわたしは考えています。
子どもたちのたましいのレベルは高いのです。宇宙から来たこのいのちは、話を聞くために、45分間黒板をながめ
て机に向かっているのは、苦痛だという子が少なからず存在しています。
どうかお母さんたちは、いまの社会に我が子がぴったりと当てはまらないからといって、悩んだり苦しんだり、思い
どおりにいかないからと嘆いたりしないでください。

 これ読むと、「人と違うね」「変だね」って言われることが羨ましくなりますね。W

 

発達障害=世界を救うスーパーヒーローって聞こえてきます。

 

 

世界が変わる、地球が変わるこの時代に生まれてこれて良かったなー。

 

そしてそのことに気がついてもっと良かった。