sayaka's diary

幸せな結婚、妊娠、気持ちがいい出産、楽な子育てをするための大切な情報。

シュタイナー幼稚園。

長女のひなたが通うシュタイナー幼稚園は

今年で10周年を迎えました。

 

この幼稚園に通うことになった理由は

 

シュタイナーな事を学んで入園したのではありません。

 

通うようになってからシュタイナー教育にふれ、素晴らしい教育に触れさせてもらっているという自覚がどんどん芽生えてきました。

 

添加物や放射能で汚染された給食を食べさせたくない!

ということと

 

「はーいヽ( ・∀・)ノみんなー!!

はじまるよー!」

 

と笛を吹きながら

子どもをなにもわかってない子どもとしての関わり方や

一斉に同じ事をさせたり

誰の為にしてるのかわからない

お遊戯会など

沢山のことに違和感だらけだったので

 

何かいいところはないかな?

 

と当時必死になっていました。

 

 

そんなときにホームページをみて

なんとなく興味半分に見学に行くことに。 

 

住宅街の古い民家。

3歳から6歳の子ども10人前後が通う小さな認可外の保育施設でした。  

 

毎日お弁当を持参し、お茶は無農薬の番茶、おやつはオーガニックの手作りが出てきます。 

 

何より気に入ったのが  

物腰の穏やかな優しい先生に、

自然素材のみの玩具、

淡い色合いのカーテンと

ほんわかした灯り。

 

一瞬で気に入りました。

 

 

幼稚園に通うようになって

ひなたはよりいっそうのびのび

穏やかに育っていきました。

 

一度も幼稚園に行きたくない!休む!

と言ったことはなく

逆に「さや!遅く迎えにきてや!」

というくらいでした。笑

 

 

 

普段は子どもたちの様子を知る機会が少ないのですが、先生が10周年記念誌を作成プレゼントしてくださって

 

普段見ることのできない子どもたちの様子や、先生がどんな思いで日々子どもたちと向き合っているのか。

そんな事を改めてじっくり、そして初めて知ることが沢山ありました。

 

 

やっぱり素晴らしい教育をしてくださってるのだな、

ここの幼稚園で過ごせてホントによかったなと

感動がいっぱいだったので

少しずつ情報共有させてもらいたいとおもいます。


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幼稚園では
毎朝、感謝の祈りをしています.

「私の頭も私の足も神様の姿です。心にも両手にも、私は加美さまの働きを感じます。私が口を開いて話すとき、私は神様の意志に従います。どんなものの中にも、お父さん、お母さん、すべての愛する人の中にも、動物や草花、木や石のなかにも、神様の姿がみえます。だから怖いものは何もありません。私の周りには愛があるのです。」

シュタイナーは
感謝の念から人を愛する能力、義務を感じる能力を成長させることができ、幼児期が感謝をすることを学ぶ大切な時期である。
といいます。

大人になると大半は
自分に自信がなく、すきになれなかったり、他人の目をきにしてありのままの自己表現ができずに苦しんでいます。

何か問題がおこれば
相手のせいにしたり、愚痴や不平不満でいっぱいです。

幼い頃から
「すべてに神様が宿っていて、石ころでさえも尊い存在。そして自分自身はいつも守られていて愛で満たされている。何も怖いものはない。」
と感謝して日々を過ごす習慣をつけていただいてることに
.
ほんとうに感謝でいっぱいになった記念誌でした♥️ 

 

 


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